「フリマアプリで小物を手軽に発送したい」「郵便局やコンビニに行かずに済ませたい」― そんな方に便利なのがゆうパケットポスト。
「厚みは何センチまで大丈夫?」「4cm超えても平気?」といった疑問も多いもの。
この記事では、2025年最新情報を基に、ゆうパケットポストの厚さ・サイズ・配達日数、注意点まで分かりやすく解説します。
ゆうパケットポストってどんなサービス?
- フリマアプリから利用できる日本郵便の発送方法
- 郵便ポストから投函OK、24時間対応
- 送り状や住所記載不要、匿名配送OK
- 全国一律料金で簡単発送
メルカリやラクマ、ヤフオク!など利用者に大人気のこのサービス。専用箱やシールも各所で手軽に購入可能で、発送までがとてもスムーズ。追跡サービスも付きで安心です。

ポストからいつでも送れるのは便利ですよね!!
ゆうパケットポストのサイズ規定
- 3辺合計60cm以内(長辺34cm以内)
- 重さ2kg以内
- 専用箱:32.7cm × 22.8cm × 厚さ3cm
- シール利用時は“ポストに入る厚み(目安3cm)”
専用箱でもシールでも、最終的には「ポストに入るかどうか」がOKラインです。無理なく収まることが大切です。

梱包できてもポストに入らないと発送できません。
「厚さ3cm」の基準と現実
- 公式には厚さ3cm以内が基本
- 3cmならどのポストでも投函しやすい
- ポストの種類で投函口サイズが異なる
多くの投函口が3cm前後のため、3cm以内はほぼ全国対応。ギリギリだと“返送”や“配送トラブル”のリスクも。迷ったら実際に厚みを測って確認が◎
4cmの荷物は送れるか?現場のリアル
- 新型/大型ポストなら「厚さ4cm」も通るケースあり
- 設置場所やポスト型番で違うので注意
- 旧型・住宅街ではほぼNG、無理押し込みはやめよう
- 送りたい時は投函口サイズの現地確認を推奨
都市部や新しい郵便局・コンビニ(ローソン等)一部設置分に“4cm対応”の投函口が増えつつあります。が、全国標準ではありません。公式サイトや現地確認が大切。

近所やよく使うポストの投函口を要チェックですね!
5cm以上は?柔らかい物なら押し込めばOK?
- 基本的に不可。無理やり押し込むのは危険
- 全国で極少数の大型投函口(7cm)があるのみ
- 柔らかくても途中で詰まったり返送リスク大
- 厚み超過は他の発送サービスの利用がおすすめ
5cm厚の発送は勧められません。許容以上の荷物は必ず別のサービスを検討しましょう。「柔らかいからいける」理論はNGのようです。
郵便ポスト投函口のサイズと設置場所
ポスト型/設置例 | 厚さ(縦幅) | 横幅 |
---|---|---|
新型(ローソン・都市部等) | 4cm | 29cm |
標準型(大郵便局前等) | 4cm | 25~25.3cm |
小型・旧型(住宅街等) | 3~3.4cm | 18~24cm |
現地で実際に使う予定のポスト投函口を厚みサンプルで測ってから発送するのが確実。
ポストによって投函できる最大厚がかなり異なるため、都心・新型狙いも1つの作戦です。
ゆうパケットポストの配達日数
- 基本は翌日~翌々日配達
- 遠方・離島は3日~1週間も(地域差あり)
- 集荷時間や天候、輸送状況で前後する
- 窓口差し出しはやや早いケースも
配送スピードはおおむね早めですが、地域や状況で違いが出ます。特に遠方や忙しい時期はゆとりを持った投函が失敗しません。

郵便局のサイトでも確認してくださいね。
規定外の場合におすすめの発送方法
- レターパックプラス:厚さ制限なし、やや高額
- ゆうパケットプラス:厚さ7cm対応、2kgまで
- 規格外の大きさは「定形外郵便」でも発送可
「規格を超えてしまった!」ときは、プラス系サービスや窓口持ち込み型を活用すれば無理なく確実。最初から余裕ある発送方法を選ぶのが賢明です。
まとめ:ゆうパケットポストの厚み・サイズ・投函の実際
- 厚さ3cm以内なら全国ほぼどこのポストでも投函OK
- 新型や都市部のポストは4cm対応も増加中
- 小型・旧型ポストは3~3.4cmまでが主流、事前確認を
- 無理押し込み・5cm超は事故や返送のリスクが高いので避ける
- 配達はおおむね翌日~翌々日だが、遠方や繁忙期は1週間みておく
- 規格オーバー時は「レターパックプラス」「ゆうパケットプラス」等を使おう
ゆうパケットポストは「厚さ3cm以内」が一番安心して使える基準.
都市部や新型投函口の拡充で4cmにも対応し始めていますが、まだ全国標準とまではいえません。
迷ったときや不安な場合は実際に使うポストの投函口サイズを測る・アプリや公式サイトで最新情報を確認すると失敗なく発送できます。
規定内ならポスト投函の簡単さと配達の早さをフル活用できるので、ぜひ賢くご活用ください!
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとにご紹介しています。詳細は変更となる場合がありますので、必ず最新の情報は公式サイト等でご確認ください。

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