2025年大阪・関西万博。世界中のパビリオンの中でも、注目度トップクラスなのが「ヨルダン館」です。中東の神秘、体験型展示、名物の砂アートやワークショップ…。
でも、完全予約制になったって本当?「場所は?」「体験やお土産は?」気になる情報を最新公式情報で徹底解説します!
はじめて万博へ行く方も、他のパビリオンと比較しながら楽しみたい方もぜひ参考にどうぞ。
こちらのガイドブックの「パビリオン満足度ランキング」でヨルダン館が1位となりました!
万博ヨルダン館――今注目を集める理由
- 日本では珍しい「中東文化」の五感体験ができる
- “本物のワディラム砂漠の砂”を使った砂アートや裸足体験エリア
- 職人によるサンドアート実演&気軽に参加できるワークショップ
- 話題の死海スパや、ヨルダンカフェなど多彩な見どころ
ヨルダン館は、特に夏休みや祝日は激しい混雑が予想される“争奪戦”パビリオンです。

ヨルダン館は知る人ぞ知る!すごく人気があるんです!!
「ヨルダン館」は予約必要?入場方法と最新ルール
完全予約制に!2025年7月17日からの新ルール
ヨルダン館は2025年7月17日より完全予約制(当日登録制)に。
「予約なしでは入館不可」に変更されていますので、必ず入場までの流れを確認しましょう。
当日登録の流れ
- 万博会場に入場(チケット・ID連携を済ませておく)
- 入場ゲートを通過してから約10分後、アプリやWebでヨルダン館の予約受付スタート
- 公式アプリ(またはWeb)でヨルダン館の「予約」ボタンを押す
- もしくは、案内所や登録センターなどの予約端末から登録
- 予約完了画面を必ず保存(入館時に提示)
当日予約のみなので、到着後すぐ手続きを始めましょう。
当日登録端末についてはこちらの記事に掲載しています。
予約枠の特徴と獲得のコツ
- 土日祝・朝イチは予約枠がすぐ埋まる
- 平日午前・夕方は比較的穴場
- 一度に予約できるのは1パビリオンのみ
- スマホが苦手な方は会場端末&スタッフ案内も安心
ヨルダン館はどこ?――アクセス&会場内マップ
立地とアクセス
- 会場「中東・アフリカエリア」に位置
- 最寄りは東ゲート(夢洲駅)、駅から徒歩約5~6分
- 公式マップや現地の案内表示も豊富
- 中東・アフリカ諸国パビリオンが並ぶエリア
東ゲート方面からのアクセスが最短。万博内パビリオンめぐりの起点にもピッタリです。

東ゲートの近くと覚えておきましょう!!
砂アートやワークショップ、ヨルダン文化を体感!
大人気「砂アート体験」
- ワディラム砂漠の本物の砂やカラフルな色砂を小瓶に詰めてアート作品を作成
- 職人さんの実演を目の前で鑑賞できる
- 名前・日付・アラビア語フレーズなど特注オーダーメイドも受付(有料)
- 小瓶3000円程度~。サイズやカスタム内容で変動
完成品は唯一無二の記念ボトルに。見ているだけでも楽しいですよ!
ショップ&ワークショップ参加方法
- パビリオン出口そばのショップ・ハンズオンコーナーで常時受付
- 事前予約は不要、当日現地申し込み・先着順
- 混雑時は整理券配布。既製品ボトルの即売もあり
- オーダー体験は当日の枠数・混み具合により受付終了も
全国的にも珍しいヨルダン工芸体験なので、現地でチャレンジしてみてください。
その他の体験イベントも充実
- 土日中心で「モザイクアートワークショップ」も開催(開催日は公式SNS・現地で案内)
- ヨルダンのカフェ、死海スパ体験(要別途予約)も好評
- 22トンの赤砂を裸足で感じる没入エリアも!
「今日は何の体験がある?」と現地でチェックするのもお楽しみです。

日によって内容が変わるから公式SNSは要チェックしてください。
混雑時のポイント・快適に楽しむコツ
- ヨルダン館全体の観覧時間は10~20分ほど
- ただし当日予約&ワークショップ体験待ちの時間は多めに見積もる
- 訪問の優先順位を上げて計画的に動くのがおすすめ
- 現地で空き枠が出たら、スマホor端末で即リロード・再予約
「東ゲート入場→真っ先にヨルダン館手続き→体験を満喫」が理想ルート。タイミングで混雑を避けましょう。
\イスがあると快適さが格段アップ/

まとめ――効率よく楽しみたい方へ
- 2025年7月17日からヨルダン館は完全予約制(当日現地登録のみ)
- 予約は会場入場後、10分経ってからスマホor場内端末で申込
- 東ゲート(夢洲駅)から徒歩5~6分でアクセス簡単
- 砂アート体験・ワークショップは現地受付・先着順、午前がおすすめ
- モザイクや赤砂体験、死海スパ等、文化体験が満載
ヨルダン館は、2025年万博屈指の“体験型”パビリオン。
現地での当日予約&体験申込という新しいスタイルですが、計画的に動けば十分に満喫できます。公式アプリや現地案内を活用しつつ、異文化に出会うワクワクをたっぷり味わってみてください。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとにご紹介しています。詳細は変更となる場合がありますので、必ず最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
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