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台風3号2025米軍ヨーロッパ進路予想とたまご発生状況,Windyなども調査

おでかけ

2025年の台風シーズンが本格化し、6月下旬には台風3号「ムーン(Mun)」のたまごが観測されました。この記事では、米軍JTWCやヨーロッパECMWF、Windyなどの気象モデルをもとに、最新の進路予想・発生状況・今後の台風リスクについて徹底的に調査していきます。

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台風3号のたまご発生と昇格状況(2025年6月下旬)

6月25日前後から、南シナ海~マリアナ諸島付近で熱帯低気圧(TD03W)が発生。JTWC(米軍合同台風警報センター)による評価は「Medium」から「High」へ上昇し、同日中に台風3号へ昇格しました。

現在の中心は南シナ海~中国南部にあり、北北西に進行中です。日本列島への影響は限定的と見られています。

たまごの状態から台風に!6月25日に“High判定”で昇格確定

他のたまごの発生も

一方、小笠原諸島東方やフィリピン沖では、次なる熱帯低気圧(=台風4号のたまご)の兆候も。梅雨〜夏の間は、複数のたまごが同時発生する可能性が高く、注意が必要です。


米軍JTWC・ECMWF・Windyによる進路予想

米軍JTWCの予報

JTWCでは、台風3号(03W)は中国南部へ向かって北北西に進む進路を想定しています。進路図は6時間ごとに更新され、「強風域」が中心に表示されます。

JTWCでは中国直撃ルート、日本への影響は現時点で低め

ヨーロッパECMWFの予報

ECMWFの予測モデルでも、台風3号は中国方面への進行がメインシナリオ。さらに、7月初旬には小笠原諸島沖に別の低気圧が出現する兆しもあります。

Windy(GFS・ECMWF)の予測

Windyでは、ECMWFおよびGFSモデルの切り替え表示が可能。両者とも、台風3号は日本本土には接近せず、中国側へ抜ける進路がメインとされています。

WindyならGFSとECMWFを同時に確認できるのが便利!


台風情報を得る方法と各機関の特徴

  • JTWC:6時間ごとに進路・風速を更新。「High」「Medium」など分類あり
  • 気象庁:日本語での実況・予報が充実。予報円は70%信頼範囲
  • ECMWF:中期予報に優れ、Windyと組み合わせると視覚的にわかりやすい
  • Windy:風・気圧・雲などのアニメーションが可視化できるプラットフォーム

台風3号の進路まとめ(6月27日時点)

項目状況
中心位置南シナ海~中国南部
現在の強度台風3号(TD03W→TY)に昇格済
日本への影響現時点では少ない見込み
次のたまご小笠原東方・フィリピン沖で発生の兆し

台風のたまご→発達の条件と確率

一般的に、熱帯低気圧が台風になる確率は以下の通りです:

  • JTWCで「High」判定:80~90%以上の確率で台風へ
  • 「Medium」判定:40~60%程度
  • 発達条件が揃えば、90%を超えるケースも

発達に必要な主な条件

  • 海面水温が26.5℃以上
  • 大気が不安定
  • 風の流れが穏やか(上空の風切りなし)
  • コリオリの力が働く緯度に位置

「High」判定が出たら、ほぼ台風確定と考えてOK!


最新情報を確認するためのリンク集


まとめ

  • 台風3号は2025年6月25日頃に発生、中国大陸方面へ進行中
  • JTWC・ECMWF・Windyすべてのモデルで日本本土への影響は低い見通し
  • 7月初旬にかけて、小笠原諸島やフィリピン沖に次のたまご発生の兆し
  • 「High」判定のたまごは高確率で台風に昇格するので要チェック
  • 気象庁・JTWC・Windyなどを活用して、こまめな情報収集を

2025年も本格的な台風シーズンが始まりました。台風3号に続く次の台風の発生も視野に入れ、リアルタイムで正確な情報を得て、安全な対策を心がけましょう。

今後も新たな情報が入り次第、随時更新予定です。

\いまの時代はこちらも必須ですね/

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