2025年9月、世界陸上が再び日本・東京にやってきます。世界中のトップアスリートが集結し、熱戦が繰り広げられる9日間。今回は「世界陸上東京2025」の競技日程や注目種目の日程、チケット情報、日本人選手の活躍が期待される競技など、観戦を検討している方や陸上ファン必見の最新情報をまとめてご紹介します。
\国立競技場アクセス抜群/
世界陸上東京2025とは?
世界陸上(World Athletics Championships)は、オリンピックと並ぶ陸上競技の世界最高峰の大会です。
2025年大会は、東京・国立競技場をメイン会場に、9月13日(土)から21日(日)までの9日間にわたり開催されます。日本開催は2007年の大阪大会以来、18年ぶり。東京五輪で新しくなった国立競技場で、世界のスーパースターたちが再び躍動します。

日本での開催は18年ぶり!!世界最高峰の大会が開催されるなんて嬉しいですね。
競技日程一覧
ここでは、2025年大会の主な競技日程を一覧表でご紹介します。午前・午後のセッションに分かれており、決勝種目は多くがイブニングセッションで行われます。
日付 | 主な競技・見どころ例 |
---|---|
9/13(土) | 女子・男子35km競歩、男子100m予選、女子10000m決勝など |
9/14(日) | 男子100m決勝、女子100m決勝、女子マラソン |
9/15(月祝) | 男子棒高跳び決勝、男子マラソン |
9/16(火) | 男子走幅跳決勝、男子110mハードル決勝 |
9/17(水) | 女子200m予選、男子1500m決勝 |
9/18(木) | 男子400m決勝、男子やり投決勝 |
9/19(金) | 女子200m決勝、男子200m決勝 |
9/20(土) | 男子20km競歩、男子4×100mリレー予選、女子やり投決勝、女子5000m決勝 |
9/21(日) | 男子4×100mリレー決勝、男子4×400mリレー決勝 |
※各日とも午前・午後で異なる種目が行われます。詳細なタイムテーブルは公式サイトでご確認ください。

どの競技も魅力的で楽しみ♪
注目種目とその日程
世界陸上といえば、やはり注目は「決勝種目」。特に男子100mやリレー、女子やり投などは毎回大きな話題となります。ここでは、2025年大会で特に注目される種目とその日付を詳しくご紹介します。
- 男子100m決勝:9月14日(日)イブニングセッション
- 女子100m決勝:9月14日(日)イブニングセッション
- 男子110mハードル決勝:9月16日(火)イブニングセッション
- 男子200m決勝:9月19日(金)イブニングセッション
- 女子200m決勝:9月19日(金)イブニングセッション
- 女子5000m決勝:9月20日(土)イブニングセッション
- 男子4×100mリレー決勝:9月21日(日)イブニングセッション(大会最終種目)
- 女子やり投決勝:9月20日(土)イブニングセッション

注目どの種目も見逃せない!特にリレーは毎回ドラマが生まれますね。
国立競技場以外で行われる競技
世界陸上の多くの種目は国立競技場で開催されますが、マラソンと競歩は都内の特設コース(公道)で実施されます。
- マラソン:都心の名所を巡るコースが設定されることが多く、沿道からの応援も魅力。
- 競歩(20km・35km):こちらも東京都内の公道を利用したコースで行われます。
チケット販売情報と倍率の傾向
2025年大会のチケットは、基本的に「先着順」での一般販売となっています。公式サイト、チケットぴあ、TBSチケットなどで希望セッション・席種を選び、在庫があればその場で購入可能です。一部先行販売や特別販売では抽選が行われたこともありますが、2025年1月31日からの一般販売は先着順です。
- 人気セッションや席種は早期に完売することが多いので、購入はお早めに。
- 全席指定で、購入後のキャンセルや変更は不可。やむを得ず観戦できなくなった場合は、公式リセールサービスが利用できます。
日本人選手が活躍・入賞しそうな競技
東京開催という地の利もあり、多くの日本人選手が決勝進出や入賞、さらにはメダル獲得を狙える競技がいくつもあります。ここでは、特に注目したい種目と選手をピックアップしてご紹介します。
トラック種目
- 男子100m/200m:サニブラウン・アブデルハキーム選手(100m/4×100mリレー)、鵜澤飛羽選手(200m)は、世界大会での決勝進出・入賞経験があり、今大会も期待大。
- 男子110mハードル:村竹ラシッド選手、泉谷駿介選手、野本周成選手が代表。特に村竹選手は日本人初のファイナリストとなり、メダル候補としても注目されています。
- 女子1500m・5000m:田中希実選手(1500m/5000m)、廣中璃梨佳選手(5000m/10000m)は、入賞の有力候補です。
フィールド種目
- 女子やり投:北口榛花選手は世界女王。安定した成績で表彰台が期待されます。
- 男子走幅跳:橋岡優輝選手は過去に世界大会で入賞しており、今季も好調です。
ロード種目
- 男子20km競歩:山西利和選手は世界記録保持者で金メダル候補。丸尾知司選手、吉川絢斗選手も代表入りし、複数入賞が期待されます。
- 男子マラソン:吉田祐也選手、近藤亮太選手、小山直城選手らが代表。入賞圏内を狙える実力者ぞろいです。
- 女子マラソン/競歩:安藤友香選手、小林香菜選手、佐藤早也伽選手(マラソン)、藤井菜々子選手、岡田久美子選手(20km競歩)などが代表として出場予定です。
その他注目種目
- 男子3000m障害物:三浦龍司選手は日本記録保持者で、決勝進出・入賞の期待大。
- 女子100mハードル:田中佑美選手、福部真子選手が代表争い。標準記録突破や決勝進出のチャンスがあります。

世界の選手ももちろん、日本選手の応援にも力が入りますね。
観戦のポイントと楽しみ方
- 決勝種目やリレー、日本人選手が活躍する日は特に人気が高く、会場の熱気も最高潮に。
- マラソンや競歩は沿道応援もできるので、会場に入れない方も楽しめます。
- 競技場周辺ではグッズ販売やイベントも予定されており、家族や友人と一緒に一日中楽しめるのも魅力です。
まとめ
- 世界陸上東京2025は、2025年9月13日~21日の9日間、東京・国立競技場を中心に開催
- 男子100m決勝やリレー、女子やり投など注目種目は日程を要チェック
- チケットは基本的に先着順。人気セッションは高倍率&早期完売必至
- マラソン・競歩は都内公道コースで実施され、沿道応援も可能
- 日本人選手が活躍しそうな競技・種目も多数。応援にも熱が入る大会に
- 会場観戦だけでなく、テレビや配信でも楽しめる
世界陸上は、スポーツの祭典であると同時に、世界中の人々が一つになれる特別な時間です。ぜひこの機会に、現地観戦やテレビ観戦で世界トップレベルの戦いを体感してみてください。
最新情報や詳細なタイムテーブル、出場選手情報は公式サイトで随時更新されていますので、観戦計画の参考にしてください。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとにご紹介しています。詳細は変更となる場合がありますので、必ず最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
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