毎年多くの人々が待ち望む酒田の花火大会。2025年は9月13日に開催予定で、約1万発の花火が秋の夜空を彩ります。しかし、天候によっては開催が心配になることも多いはず。
この記事では、雨天時にどうなるのか、決行か中止かの最終判断はいつ出るのか、判断基準やチケットの払い戻しについて、最新の公式情報をもとにわかりやすく解説します。
酒田花火大会2025 概要
基本情報
- 開催日: 2025年9月13日(土)
- 時間: 19:00〜20:00(開場は16:00)
- 会場: 酒田市最上川河川公園(両羽橋~出羽大橋の間)
- 打ち上げ数: 約1万発
チケット情報
- 有料席(マス席、ペアイス席など/予定価格:2,000円~21,000円)
- 無料観覧エリアもあり
- 有料席チケットはローソンチケット等で販売。オンライン・店舗購入可能
- 小学生以上はチケットが必要。就学前児童は保護者1人につき1人まで無料同席可能
アクセス・駐車場
- JR酒田駅から徒歩約45分
- 車の場合は酒田ICから約10分
- 会場周辺に臨時駐車場が設置される場合あり
雨天時の基本ルールと開催状況
酒田の花火大会2025は、基本的に「小雨決行、荒天中止」となっています。
小雨の場合は予定通り開催されますが、雷を伴う豪雨や強風、大雨など危険と判断される荒天の場合は中止となります。
なお、中止の場合も延期はありません。
判断基準のポイントは以下です。
- 雨が弱い(霧雨や小雨など)で会場や観覧者の安全に大きな支障がない場合
- 風が強くなく、花火の発射や観覧に危険がない状態
- 雷の発生がなく、電気的な危険がない場合
- 花火打ち上げ設備や観覧環境が安全に保たれていること
- 強風や暴風など花火の飛散・落下で事故の危険性が高まる場合
- 雷雨や落雷のリスクが高い場合
- 大雨や洪水・冠水などで会場が危険又は使用不可能になる場合
- 河川敷の地盤が大きくぬかるみ、観覧者の安全確保が難しい場合
- その他、安全を確保するために主催者が中止を判断する状況
安全性が最優先されるため、これらの基準をもとに主催者が花火業者や警察・消防とも連携して最終判断します。

小雨なら決行!!雨だけでなく風や周辺環境によっては中止の可能性もあるので、注意しましょう。
開催か中止かの最終判断はいつ?
酒田の花火大会の開催可否の最終判断は、開催当日の午前中、特に正午あたりに決定され、公式ホームページや公式Twitter(X)で発表されます。
直前に中止が発表されることもあり、遠方からの来場者は特に最新情報をこまめに確認することが重要です。

当日の10時から電話で確認できますよ!
小雨決行の場合の観覧対策
小雨時でも開催されるため、観覧にあたっては準備をしっかりして快適に楽しみましょう。以下の対策をおすすめします。
安全で快適な観覧には雨具の用意が不可欠です。
\これからの秋雨の時期にも使える/

中止発表時のチケット払い戻しについて
万が一中止となった場合、購入済みの有料観覧チケットは払い戻しが行われます。ただしそのためには公式からの中止発表後、払い戻し期間内の手続きが必要です。
- 2024年の中止時は発表後に約1か月の払い戻し期間が設定された
- 払い戻し手続きは販売窓口や購入方法によって異なるので案内に従う
- 一度確定した開催が開催日に急遽キャンセル・不参加の場合は払い戻しは原則不可
チケットを持つ方は中止発表や払い戻し案内には速やかに対応しましょう。
まとめ
・酒田花火2025は小雨決行、荒天時(強風・雷雨・大雨)は中止、延期はなし
・最終判断は当日午前中~正午頃に公式発表、場合により夕方直前まで判断が延びることもある
・小雨開催時はレインコートや防水対策など準備が必要
・中止の場合はチケットの払い戻しがあり、期間内に手続き必須
安全第一のため、天気予報や公式発表をこまめにチェックしつつ、雨具や防寒具の準備をしっかりして酒田の花火大会を楽しんでください。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとにご紹介しています。詳細は変更となる場合がありますので、必ず最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
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