映画『ラストマン -FIRST LOVE-』は、2025年12月24日に公開されるサスペンスアクションの注目作です。
ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』を原作に、全盲のFBI捜査官・皆実広見（福山雅治）と警視庁刑事・護道心太朗（大泉洋）が再び難事件に挑みます。
今回は国際犯罪というスケールの大きな舞台で、若手刑事・護道泉（永瀬廉）やFBI捜査官サミュエル・チョン（ロウン）らも加わり、より一層のドラマとアクションを展開。
公開を待ち望む多くのファンに向けて、映画の概要からキャスト、特に永瀬廉とロウンの関係性、ドラマとのつながりまで徹底解説していきます。
ポチップ
『ラストマン -FIRST LOVE-』映画の概要
映画『ラストマン -FIRST LOVE-』は、ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』を原作に、全盲のFBI捜査官・皆実広見と警視庁の刑事・護道心太朗のバディが大規模な国際犯罪に挑むサスペンスアクションです。
主演の福山雅治、大泉洋に加え、若手実力派俳優の永瀬廉（King & Prince）、韓国の人気俳優ロウン（SF9）も出演し、国際色豊かなキャストでよりスケールアップした物語が描かれます。豪華キャストと重厚なドラマが織り成すこの映画は、年末の注目作として期待されています。
【映画の主なポイント】
- 公開日：2025年12月24日
- 監督：平野俊一
- 原作：2013年のTBSドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』の映画版続編
- ジャンル：サスペンス・アクション
- キャスト：福山雅治、大泉洋、永瀬廉、ロウンなど
韓国の俳優ロウンが日本映画初出演ということで話題になっていますね！！
主要登場人物と配役を徹底解説
映画『ラストマン -FIRST LOVE-』の登場人物と配役は、物語のドラマ性やサスペンス性を支える重要な軸となっています。ここでは主要キャラクターについて、役どころや性格、背景設定も交えながら詳しく解説します。
● 皆実広見（演：福山雅治）
全盲のFBI特別捜査官という稀有な存在。
優れた聴力・嗅覚・触覚を武器に、犯人の心理や事件の真相を鋭く見抜く。
物語の中心人物であり、過去の事故がきっかけで視力を失ったものの、諦めずに自身の能力を高めてきた。
人懐っこく親しみやすい性格で、事件関係者にも壁を作らない姿勢が特徴。
● 護道心太朗（演：大泉洋）
警視庁のエリート刑事で、代々続く名家の生まれ。
正義感が強く、悪を決して許さない。
時に手段を選ばず事件解決にまい進し、上司や同僚と衝突することも。
皆実とバディを組んだことで、自身の信念や生き方にも変化が訪れる。
家族への責任感も強く、心の奥では温かさと弱さも持つ人物。
● 護道泉（演：永瀬廉／King & Prince）
心太朗の弟であり、警視庁の若手エース刑事。
冷静沈着なタイプだが、兄や皆実から刺激や影響を受けて成長していく存在。
事件の捜査を通じて、自身の価値観や刑事としての姿勢も揺さぶられていく。
● サミュエル・チョン（演：ロウン／SF9）
映画オリジナルキャラクターのFBI捜査官。
皆実の後輩として来日、国際的な視点や最新技術を駆使する捜査スタイル。
伝統的な警察手法との違いから、日本側の刑事たちとしばしば意見がぶつかるが、最終的には協力して事件解決に邁進。
冷静さと情熱を併せ持ち、チームに新しい風を吹き込む人物。
● 雪村響子（演：今田美桜）
心太朗の婚約者で物語のヒロイン的存在。
明るく芯が強い女性であり、心太朗とのプライベートの面で重要な役割を担う。
家族関係や将来の選択にも葛藤を抱く一面も描かれる。
● 護道清美（演：吉田羊）
心太朗・泉兄弟の母。
家族を思いやる優しさと、時に厳しく子供たちの背中を押す強さをあわせ持つ。
兄弟と家族の成長や葛藤にも大きな影響を与えるキーパーソン。
● その他、物語を彩る脇役たち
松尾諭（馬目吉春）、今井朋彦（今藤完治）、奥智哉など、警視庁やFBIの捜査チームメンバーも個性的な演技で物語に厚みを加える。
過去編では相武紗季、要潤といった実力派キャストが、皆実の両親や心太朗の家族の若き日を演じ、主人公たちの“原点”や複雑な因縁を描き出す。
【関係性の特徴】
皆実＆心太朗のバディは物語の軸。凸凹ながらも互いを認め合い、事件ごとに抜群の信頼感と緊張感を見せる。
泉（永瀬廉）やサミュエル（ロウン）は異なる立場や考え方を持つ新世代＆国際的キャラクター。
心太朗と響子の婚約という私生活側のストーリーも事件とリンクし、ヒューマンドラマの幅広さにつながっている。
永瀬廉とロウンの関係性 — ライバルと協力者の絶妙なバランス
映画の中で特に注目されているのが、若手刑事の護道泉（永瀬廉）とFBI捜査官のサミュエル・チョン（ロウン）という二人の関係です。彼らは捜査に対して異なるアプローチを持つことから、物語に緊張感と深みをもたらしています。
- 捜査手法の違い
- 護道泉は伝統的な警察手法を重視し、現場での細部にこだわるタイプ。
- ロウンはFBIの高度な情報網や科学捜査を駆使し、効率的に動く。
- 主導権争い
- 大規模事件の捜査現場でお互いがリーダーシップを取りたがり、衝突が生じることも。
- 困難な国際事件を解決するためには互いの強みを認め合い、情報や手法を共有。
- 犯人の追跡や容疑者の絞り込みで息の合った連携を見せ、物語のクライマックスを盛り上げる。
二人は単なるライバルではなく、互いに刺激を与え合いながら成長していく協力者のような存在。そうした関係性が物語に厚みを与え、視聴者の共感を得ています。
永瀬廉さんとロウンさんの掛け合い必見！二人の関係にも注目しよう。
ドラマと映画のつながりと観る前のポイント
映画『ラストマン -FIRST LOVE-』は2013年放送のドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』の続編として制作されています。しかし、映画だけを観ても十分楽しめる内容になっています。
- 皆実広見と護道心太朗のバディ結成や過去の事件、人物背景を深く掘り下げている。
- キャラクターの成長過程や心理描写が丁寧に描かれている。
- ドラマを知らなくても入りやすい独立したストーリー。
- 大規模な国際犯罪が舞台で、スケール感やアクションが強化。
- 新キャラクターや国際的な設定が加わり新鮮さもある。
- 主人公の基本設定（皆実が全盲のFBI捜査官、護道が警視庁刑事）を押さえておく。
- 映画中の人間関係や過去の秘密がところどころに登場するため、簡単な予備知識をチェックすると理解が深まる。
ドラマ未視聴でも安心！でもドラマを知ってるとさらに感動が増しますね。
＼ドラマで復習してから映画を見ると◎／
ポチップ
まとめ
今回の映画『ラストマン -FIRST LOVE-』について、キャストの紹介から永瀬廉とロウンの関係、ドラマとのつながりについて解説しました。
- 『ラストマン -FIRST LOVE-』は、全盲のFBI捜査官・皆実広見（福山雅治）と警視庁刑事・護道心太朗（大泉洋）がバディとなり、難事件に挑むサスペンス映画です。
- 若手刑事・護道泉（永瀬廉）やFBI捜査官・サミュエル・チョン（ロウン）が加わり、従来のドラマ版を超えたスケール感と国際色豊かなストーリーが展開されます。
- 皆実は鋭い勘と聴覚を武器に、心太朗は情熱と正義感で事件にまい進。泉とロウンは異なる視点から互いに刺激を受け、時に対立しながらも協力していく複雑な人間模様が見ものです
- 映画は独立した物語ですが、ドラマ版との関わりやキャラクターの背景、過去の因縁も盛り込まれていて両方を観ることで深い理解と新たな感動が得られます。
皆さんもぜひ、この冬の話題作『ラストマン -FIRST LOVE-』を劇場で体験して、迫力のアクションと心揺さぶるドラマを味わってください。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとにご紹介しています。詳細は変更となる場合がありますので、必ず最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
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