年末の日本を代表するテレビ番組の1つ、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の「絶対に笑ってはいけない」シリーズ。
2006年から2020年まで毎年大晦日に放送され、家族や友人と腹を抱えて笑いながら一年を締めくくる恒例行事となっていました。
しかし2021年以降は放送が休止。「もう観られないのか…」と残念に感じていた方も多いのではないでしょうか。
近年、松本人志さんの地上波復帰や日テレ・吉本興業の協業、配信サービス『DOWNTOWN+』立ち上げなど「笑ってはいけない」復活の動きが伝えられています。
ファンの間では「ついに戻ってくるのでは?」という期待感がかつてなく高まっています。
一方で、番組関係者や出演者からも復活希望の声があるものの、松本人志さんをめぐる過去の報道や社会的配慮の必要性から、いきなりの大晦日完全復活には慎重な面もあるのが現実です。
しかし、もし復活が決まれば2025年の年末は久しぶりに日本中が爆笑で包まれるに違いありません。
本記事では、復活の可能性を最新情報から読み解き、シリーズの歴史や現在観られる配信情報も整理します。
「笑ってはいけない」2025年復活はある?
ここ数年、番組関係者や出演者から復活を望む声は多数上がっています。しかし松本人志さんの過去の報道の影響や、BPO(放送倫理・番組向上機構)による「痛みを伴う笑い」への逆風もあり、”いきなりの大晦日完全復活”には慎重な姿勢を崩していません。
- 2025年末の復活を見据える水面下の企画調整は事実
- 松本人志さんの出演や関与にはテレビ局も神経質になっている
- まずは有料配信サービス『DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)』で新作・ベスト版などを配信する形で様子をみる計画が最有力
- 視聴者やスポンサーの反応次第で、段階的に地上波復活へ進む可能性も
したがって、「復活の話題は非常に濃厚だが、正式発表や地上波本格復帰は現時点で確定していない」のが正確な現状です。
“絶対に笑ってはいけない”過去シリーズ全リスト
「絶対に笑ってはいけない」シリーズは2003年から毎年大晦日に放送され、テーマごとに設定が異なる罰ゲームと笑いの塊です。主な過去シリーズは以下の通りです。
- 温泉宿一泊二日の旅(2003年)
- 温泉宿一泊二日の旅in湯河原(2004年)
- 高校(2005年)
- 警察24時!!(2006年)
- 病院24時(2007年)
- 新聞社24時(2008年)
- ホテルマン24時(2009年)
- スパイ24時(2010年)
- 空港24時(2011年)
- 熱血教師24時(2012年)
- 地球防衛軍24時(2013年)
- 大脱獄24時(2014年)
- 名探偵24時(2015年)
- 科学博士24時(2016年)
- アメリカンポリス24時!(2017年)
- トレジャーハンター24時!(2018年)
- 青春ハイスクール24時!(2019年)
- 大貧民GoToラスベガス24時!(2020年)
各テーマごとに異なる舞台設定や罰ゲームを通じて、出演者が絶対に笑ってはいけないシチュエーションに挑みます。長年多くの笑いを生み出し、年末には欠かせない番組となりました。
この他にも本編の罰ゲーム企画等、多数の関連エピソードが存在します。各回それぞれ出演者のリアクションやロケの趣向が異なり、多彩な伝説が生まれてきました。
2025年10月時点で見られるシリーズと配信情報
2025年10月現在、主要なサブスクで視聴できるのはHulu独占配信による最新2作品です。
- Hulu … 2019年版『青春ハイスクール24時!』/2020年版『大貧民GoToラスベガス24時!』が見放題で配信中
- その他のシリーズ(~2018年まで)はいったん”配信終了”状態で、大手サブスクでの取り扱いがありません
- 2025年11月から新サービス『DOWNTOWN+』で新作やベスト版の配信が開始予定、旧シリーズ復刻にも期待が高まっている
今後、配信ラインナップが増えるかどうかは公式アナウンス待ちとなります。
DOWNTOWN+についてはこちらの記事で!!
復活への道筋とファン・関係者の最新コメント
復活待望論は根強く、番組関係者や出演者(方正・ココリコ遠藤など)も前向きコメントを公の場で発信しています。
- 関係者からは「まずは配信(DOWNTOWN+)で先行、新作やベスト編集を様子見で配信」との発言
- 松本人志さん自身も本格復帰に積極的だが、“完全復活”には配慮と手順が慎重に求められている段階
- 視聴者の熱量、スポンサー、コンプラ環境変化などをにらみつつ地上波復活への流れが形成されつつある
業界内でも復活に期待する声は強いため、今後の公式発表や追加企画に大いに注目が集まります。
まとめ
- 2025年秋時点では「笑ってはいけない」シリーズの復活は有力な噂だが、まだ公式発表や地上波特番は確定していない
- 関係者や出演者の前向き姿勢、視聴者の声、段階的配信スタートが復活の現実味を後押し
- 現状視聴できるのはHuluでの2019年/2020年作、11月以降の『DOWNTOWN+』での動向に要注目
- 過去シリーズの伝説的名場面も再評価・再配信の期待が高まっている
2025年の年末に再びダウンタウンの「笑ってはいけない」で日本中が笑顔になる日が来るよう、今後も最新情報に目を光らせていきましょう。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとにご紹介しています。詳細は変更となる場合がありますので、必ず最新の情報は公式サイト等でご確認ください。


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