万博フードコート混雑や大阪のれんめぐりの価格やメニュー,席料を調査

おでかけ

2025年大阪・関西万博が開幕し、多くの来場者が未来社会の技術や世界の文化を体験する中、食の注目スポットとして話題なのが「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」というフードコートです。

大阪のソウルフードを代表する有名店が一堂に会するこのエリアは、味はもちろん、テクノロジーやSDGsを取り入れた先進的な仕掛けも満載。今回はそんな大阪のれんめぐりについて、混雑状況、価格帯、提供メニュー、席料、予約の有無、支払い方法、持ち込みルールまで、詳しくご紹介します。

これから万博に行く予定の方は、ぜひこの記事を参考にして、快適に美味しく楽しんでください!

大阪のれんめぐりとは?

「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」は、大阪万博会場内「フードマルシェ」エリアに位置し、大阪名物を代表する12ブランドが出店する大型フードコートです。

  • 提供スタイル:フードコート形式(テイクアウト可)
  • 営業時間:9:00〜21:00
  • 座席数:約1,000席
  • 提供数:1日最大15,000食を目標
  • 予約:可能(公式サイトより事前予約)
  • 支払い方法:キャッシュレス中心(クレジットカード・QRコード・電子マネー)

子どもから高齢者まで幅広い世代に対応できるよう、離乳食や介護食の持ち込みも許可されています。

出店ブランドとおすすめメニュー

以下は各ブランドの特徴と価格帯の目安です(※税込価格は変動する場合あり)。

  • たこ家道頓堀くくる:たこ焼き6個 600円〜、ねぎマヨたこ焼き、チーズ明太マヨなども人気
  • おいもさんのお店らぽっぽ:大学いも 400円〜、スイートポテト、芋チップス、芋パフェもあり
  • クンテープ:ガパオライス 800円〜、パッタイ(タイ風焼きそば)850円〜、グリーンカレーも登場予定
  • 串かつだるま:串カツ3本セット 500円〜、単品注文可。紅ショウガやウズラ卵が人気
  • 黒毛和牛焼肉道頓堀みつる:黒毛和牛ステーキ丼 1,200円〜、焼肉弁当やサイドメニューもあり
  • くれおーる:豚かつ・牛かつ定食 1,000円〜、おろしポン酢やチーズかつも選べる
  • どうとんぼり神座:おいしいラーメン 900円〜、煮卵やチャーシュー追加可能
  • ねぎ焼やまもと:ねぎ焼き 700円〜、もちチーズ、すじねぎ焼きなど大阪らしい味わい
  • 道頓堀鉄板ステーキ豊島家:鉄板ステーキプレート 1,100円〜、ガーリックライス付も
  • 大阪王将:餃子・炒飯セット 850円〜、天津飯、中華丼なども人気
  • 大起水産回転寿司:握り寿司盛り合わせ 1,000円〜、中トロ・サーモンが好評
  • 世界で一番おいしいパン屋さん~知らんけど~:カレーパン、クリームパン各種 300円〜、限定味もあり

混雑状況と対策

SNSや実際の来場者の声から、以下の時間帯が混雑しやすいことがわかっています。

  • 昼食タイム(11:00〜13:00)
  • 夕食タイム(17:00〜19:00)

来場者の口コミ

  • 「平日でも12時前後はかなり混雑していて、席取りが大変だった」
  • 「15時頃に行ったらスムーズに入れて、ストレスなく食べられた」
  • 「予約席を使ったら待ち時間ゼロで快適!オリジナルグッズも嬉しかった」
  • 「休日は混みすぎて断念。平日にリベンジしたら快適でした」
  • 「夕方17時過ぎはまた混んでいたので、14時台が穴場」

混雑回避のコツ

  • 朝一番(9:00〜10:00)または14:00〜16:00が狙い目
  • 指定席(有料)を事前に予約
  • 少人数で動くと席を確保しやすい
  • テイクアウトを活用して空いた場所で食べるのも手

指定席と自由席の違い

指定席(有料
  • 席料:1人500円(税込)
  • 利用時間:1時間30分制
  • 特典:お水1本、ファストパス、オリジナルグッズ付き
  • 予約方法:公式HPより事前予約(QRコード発行)
自由席
  • 屋内・屋外に設置
  • 無料だが混雑時は待ち時間あり、特典なし

支払い方法・キャッシュレス対応

フードコート全体でキャッシュレスに対応しており、各種支払い方法が使えます。

  • クレジットカード(VISA、Mastercardなど)
  • QRコード決済(PayPay、LINE Payなど)
  • 電子マネー(交通系IC、iD、楽天Edyなど) ※利用可能な決済手段は店舗により異なるため、当日確認が必要です。

持ち込みは可能?

基本的に飲食物の持ち込みは禁止されていますが、以下のものは例外として認められています。

  • 離乳食(赤ちゃんのため)
  • 介護食(高齢者や医療上必要な方)

また、アレルギーや医療的な事情での持ち込み希望がある場合は、事前にスタッフへ相談することで対応してもらえることがあります。

未来型フードコートの注目ポイント

「大阪のれんめぐり」は、単なる食事エリアではなく、未来の食体験を提供する革新的な空間です。

会場内ではロボットが料理を配膳したり、清掃を担当したりするなど、最先端のテクノロジーが導入されています。また、AIが注文時のサポートを行い、利用者はよりスムーズにメニューを選ぶことができます。

さらに、食品廃棄ゼロを目指す仕組みが取り入れられ、卵の殻をリサイクル資材として活用するなど、環境への配慮も徹底されています。まさに「食べる体験」そのものが万博の理念と調和していることが実感できる場所です。

訪問前に知っておくべきポイントまとめ

  • 混雑を避けたいなら朝一番または14時以降がおすすめ
  • 有料指定席は1時間半利用でき、特典付きで快適
  • キャッシュレス決済が基本。現金は一部非対応のため注意
  • 離乳食・介護食以外の持ち込みは不可。ただしアレルギーや医療理由の相談可
  • すべてのメニューがテイクアウト可能なので、混雑時は持ち帰りや空きスペースの利用も◎

「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」は、大阪グルメを一度に味わえる夢のようなフードコートです。混雑は覚悟が必要ですが、事前に情報を押さえて行動すれば、快適に美味しい時間を過ごせます。

テクノロジーの活用やSDGsへの取り組みも進んでおり、大人だけでなく子どもにとっても学びのあるエリアとなっています。

万博を訪れた際には、ぜひ立ち寄って大阪の味と未来の飲食体験を堪能してくださいね!

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