あいかわ公園は神奈川県の県立公園で、広大な敷地に子どもが思い切り楽しめる大型遊具、ふわふわドームさらに夏季限定でじゃぶじゃぶ池もある大きな公園です。
宮ケ瀬ダムと繋がっており、公園から徒歩15分、ロードトレイン愛ちゃん号に乗車すれば5~6分で到着します。4月~11月は観光放流もしているのでダイナミックなダムの放流を見ることもできますよ。
広い広場もありお天気のいい日はピクニックもできるのでテントやレジャーシートとお弁当を持っていけば、おとなも子どもも一日中楽しむことができるおススメスポットです。
この記事ではあいかわ公園と宮ケ瀬ダムの魅力や駐車場代、入場料などの情報をお伝えしていきます。
あいかわ公園の基本情報
所在地とアクセス
住所:神奈川県愛甲郡愛川町半原5423
アクセス
【電車とバスの場合】
・「小田急本厚木駅」から神奈川中央交通バス「愛川大橋」下車(60分)→バス停から徒歩15分
・JR・京王橋本駅 神奈川中央交通バス「三ツ木」終点下車(約35分)し、関経由半原行きに乗車し「石小屋」下車→徒歩15分
【車の場合】
・東名高速厚木I.Cから約40分
・圏央道相模原愛川I.Cから30分 または相模原I.Cから15分
・中央道相模湖I.Cから約15分
電車とバスだと少し時間がかかりそう。車がある人は車で行くのがおすすめです!
開園時間と入場料金
開園時間
4月~9月 8時30分~18時
10月~3月 8時30分~17時
※ふわふわドームやパークセンターなど公園内で利用時間が限られているところもあるので詳しくは公式ホームページでご確認ください。
入場料
入場料は無料です。
駐車場について
駐車場代は平日は無料です。
土日祝日、GW、春休み、夏休みは有料です。
有料日の駐車場代は、普通車は一日500円です。
駐車場はふたつあります
【南駐車場】普通車459台
【北駐車場】普通283台
南駐車場の方が台数も多く、公園にアクセスしやすいので便利です。
入場料も無料で駐車場も土日でも500円で一日遊べるなんてすごくコスパもよくて嬉しいですね
こどもと一緒のおすすめスポット
冒険の森
冒険の森の遊具の対象年齢は3歳から12歳です。中学生は利用できません。
遊具によって対象年齢が決まっているようです。
主に小学生向けのアスレチックがメインです。思い切り体を動かすことができるので小学生にはぴったり。迷路やターザンロープもあり外で遊ぶことが大好きな小学生は大喜びです。
幼児向けにはながーいローラー滑り台(スライダー)がおすすめです。何度もやるとお尻が痛くなるのでお尻に敷いて滑れるものを持っていくといいと思います。
ふわふわドーム
こども広場には、みんな大好きふわふわドームがあります。
さらに嬉しいことに、小学生以上用と幼児用とふたつあるので、大きいお兄さんお姉さんにぶつかりそうで怖いと思うパパママにも安心です。
広大な自然に囲まれながらピョンピョンし爽快感は抜群です。
保護者もドームにあがることは可能ですが、大人が飛ぶことは禁止されています。あくまで幼児の付き添いで邪魔にならないようにあがりましょう。
濡れた状態で利用すると危険なので雨の後などは制限があるようなので注意が必要です。
じゃぶじゃぶ池
暑い時期にはこちらで水遊びができます。じゃぶじゃぶ池といっても小さいプールのようになっているのでとてもキレイで多くの子どもたちが遊んでいます。
まわりにベンチも少しありますが、見守るパパママはテントを持参することをおすすめします。
なお、こちらのじゃぶじゃぶ池はオムツでは利用できないようです。(水遊びオムツも不可)
近くにある中央広場の噴水では、オムツの子も遊べるようです。
宮ケ瀬ダム
公園からダムまでのアクセス
徒歩だと15分くらい
ロードトレイン「愛ちゃん号」
大人300円/4歳以上100円
歩いても行ける距離ですが、レトロなトレインに乗って景色をみながら案内員の方が説明をしてくれます。愛ちゃん号に乗ったら5分くらいで宮ケ瀬ダムの下に到着します。
ダム下からダムの上までの行き方
①インクライン
大人 往復500円/片道300円
子供 往復300円/片道200円
幼児 往復150円/片道100円(4歳以上)
②エレベーター(無料→景色は見えない)
インクラインは急斜面を景色を見ながら昇降するのですごく迫力がありますよ!!
一度は乗ってみて損はないと思います
ダムの放流日程(4月~11月)
実施日
毎週水曜日、第2・第4金曜日、第2日曜日、イベント放流日
実施時間
1回目 11時 / 2回目 14時 各6分間
想像を絶する勢いで放流されるダムの水。圧倒されること間違いなしです。
晴れた日には虹がかかることもあるとか。日常では見ることができない光景です。子どもはもちろんおとなも楽しめるのではないでしょうか。
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