新年が明けてすぐの時期って、なんだかお互いに挨拶を交わすのが楽しいですよね。でも、ビジネスシーンだと「いつまで言っていいんだろう」「上司や取引先にはどう切り出せば丁寧かな」と、ちょっとした迷いが出てきます
今回は、そんな新年の挨拶にまつわる一般的なマナーを、関東・関西の違いや対面・メールの使い分け、さらには遅れてしまった場合の対処法まで、しっかりまとめてみました。長く付き合う取引先や上司に失礼のないよう、これを読んで自信を持って挨拶できるようになれば嬉しいです。
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新年の挨拶の基本期間はいつまで?
新年の挨拶の目安としてよく言われるのが「松の内」という言葉です。これは、正月飾りを置いておく期間を指していて、一般的には1月7日頃までを意味します。この間なら、誰に対しても「あけましておめでとうございます」とストレートに言っても自然。なぜなら、この時期はみんなが新年を祝うムードに浸っているからです。
ただ、地域によって少し違いが出てきます。以下にまとめるとこんな感じ:
- 関東の目安
- 松の内は1月7日まで
- 7日を過ぎたら「本年もよろしくお願いいたします」中心に切り替え
- 関西の目安
- 松の内を1月15日までとする習慣も
- ビジネスでは全国的な感覚で7日までが無難
もちろん、厳密に守る必要はなく、1月10日くらいまでなら全然問題ないという声も大きいです。
過ぎてしまったら「ご挨拶が遅くなりましたが」と前置きを加えるだけで十分フォローできます。こうした柔軟さが、日本独特のマナー文化のいいところだと思います。
上司への対面挨拶、取引先への電話はどう言う?
対面や電話での挨拶は、相手の目を見て言葉を交わす分、誠意が伝わりやすい。でも、上司や取引先相手だと緊張しますよね。基本の流れは3ステップです:
- 新年の祝詞(明けましておめでとうございます)
- 昨年のお礼(お世話になりました)
- 今年の意気込み(本年もよろしくお願いします)
これを丁寧語でまとめると、好感度がグッと上がります。具体的な言い方をシーン別に:
上司に対して(出社初日)
明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
本年もご指導よろしくお願いいたします。
- ポイント:短くて誠実。朝の忙しい時間にぴったり
- もっと改まったら:「新年のお慶びを申し上げます。旧年中は格別のお引き立てを賜り…」
取引先への電話
「明けましておめでとうございます。
旧年中はご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
本年も変わらぬお取引のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。」
- ポイント:声は明るくゆっくり。業務確認を入れるなら「早速ですが…」でつなぐ
こうした言い方は、相手を尊重しつつ自分たちの関係性を再確認する役割を果たします。実際に使ってみると、意外とスムーズに口から出てくるようになりますよ。
メールでの新年挨拶、件名と本文のポイント
メールは一番手軽だけど、書き方次第で印象が変わるツール。年明け初めのメールは件名から丁寧に心がけましょう:
- おすすめ件名
- 「新年のご挨拶」
- 「【新年のご挨拶】○○の件のご依頼」
- 「明けましておめでとうございますと○○のご相談」
本文の構成も鉄板パターンがあります:
冒頭挨拶+自己紹介
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
新年あけましておめでとうございます。
2. 昨年のお礼
旧年中は大変お世話になりました。
3. 本題(依頼・報告など)
早速ですが、○○の見積をお願いしたく…
4. 締めの挨拶
本年も変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
仕事の依頼を兼ねる場合(見積依頼)
件名:新年のご挨拶と○○見積りご依頼
○○株式会社 △△様
平素より大変お世話になっております。
□□株式会社の××でございます。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございました。
早速ではございますが、○月○日納品予定の「○○」案件につきまして、
お見積りをご依頼申し上げたくご連絡いたしました。
【依頼内容】
・仕様:○○
・数量:○○
・希望納期:○月○日
お手数をおかけして恐縮ですが、○月○日までにご提示いただけますと幸いです。
本年も変わらぬお引き立てのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
メールのいいところは、事前に推敲できること。何度かテンプレートを作っておくと、忙しい朝でもサクッと送れます。
関東と関西の違いをビジネスシーンでどう活かす?
地域差は主に挨拶の期間に表れます。ビジネスで全国対応する場合のコツ:
| 地域 | 松の内期間 | ビジネスでの目安 |
|---|---|---|
| 関東 | 1月7日まで | 7日まで新年挨拶 |
| 関西 | 1月15日まで | 7日優先(全国基準) |
- 関東在住+関西取引先:7日まで送っておく
- 関西在住+全国取引先:7日を基準に統一
- 対面のタイミング:仕事始めの日がベスト
関西の方は少し長めに新年モードが続くので、「今年もよろしくお願いします」と柔らかく締めると喜ばれます。こうした違いを知っておくと、全国展開のビジネスでミスを防げます。
遅れてしまった場合のスマートな言い回し
一番困るのが「7日を過ぎちゃった…」というパターン。でも大丈夫、フォロー次第でむしろ好感を持たれます:
対面(1月8日以降)
「ご挨拶が遅くなりましたが、
本年もよろしくお願いいたします。」
メール(1月10日頃)
件名:遅ればせながら新年のご挨拶
○○様
新年のご挨拶が遅くなり、大変失礼いたしました。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。
本年も変わらぬご愛顧のほど、
何卒よろしくお願い申し上げます。
- 1月中旬以降:「あけましておめでとうございます」を抜く
- 2月以降:「寒中お見舞い申し上げます」から開始
- ポイント:遅れを認めつつ前向きに。誠意があればOK
まとめ
新年の挨拶は、相手との関係をリセットする大事な機会。基本を押さえつつ柔軟に対応すれば、きっと好印象を残せます。
押さえるべき5つのポイント:
- 期間:松の内(1月7日頃)までが目安、関東7日・関西15日だがビジネスは7日優先
- 流れ:「祝詞+お礼+お願い」の3部構成で丁寧語統一
- メール:件名から挨拶を、依頼は箇条書きで明確に
- 遅れ:「ご挨拶が遅くなり」でフォロー、誠意が大事
- 地域差:意識しつつ全国スタンダード(7日)を守る
結局、新年の挨拶はマナー以前に「相手を思いやる気持ち」が本質です。タイミングを気にしすぎず、自然に声をかけるのが一番です。この記事が、あなたの今年のスタートを少しでもスムーズにできれば幸いです。
※本記事の内容は一般的なマナーをもとに執筆した参考情報です。詳細は状況や最新の慣習により変更される場合がありますので、必ずご自身の判断や公式ガイドラインでご確認ください。
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