2025年に開催されている大阪・関西万博は、日本全国はもちろん世界各地から多くの来場者が訪れています。
その人気ぶりはすさまじく、来場に必要な「来場日時予約」が全日程ほぼ満員状態となっているため、予約がなかなか取れないという声が多く聞かれます。
つまり、チケットを持っていても、来場日時の予約ができなければ入場すら叶わないという状況です。
今回のブログでは、そんな関西万博の「予約が取れない」という問題に正面から向き合い、予約状況の確認の仕方や、「追加開放枠」といった予約が取れるコツ・裏技について詳しく調査しました。
これから万博に行く予定の方や、予約が間に合わなかった方に役立つ内容をお届けします。
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予約満員でも確認！来場日時予約と空き状況の調べ方
万博への入場には、入場チケットと「来場日時予約」の両方が絶対に必要です。予約状況は日々変わりますが、公式サイトの専用システムを使うことで最新の空き枠や予約可能な時間帯を確認できます。
- 公式の「EXPO 2025 デジタルチケット販売サイト」にログインしてマイチケットを確認する
- 「予約・抽選申込・変更・入場する」から希望する日時の空き枠を検索できる
- パビリオン毎の空き状況も公式アプリやWEBサイトで確認可能（一部パビリオンはリアルタイムで待ち時間も表示）
- 毎日更新される混雑予測・空き状況情報も公式サイトやYouTube公式ライブカメラでチェックできる
たとえ現時点で満員でも、これらのツールでこまめに空き状態をチェックすることが第一歩となります。
公式サポートデスクも電話で問い合わせできるので、わからない場合は相談をおすすめします。
このように、空き状況の確認は公式ツールを頻繁に使うことがカギです。
なぜ予約が取れない？来場予約が満員の原因を探る
関西万博の来場日時予約が取りづらい背景には、さまざまな要素が絡み合っています。特に閉幕が近づいていることや気候の変化も予約争奪戦を激化させています。
まず大きな原因は、閉幕が近いことによる駆け込み需要です。
- 万博の閉幕は2025年10月13日で、残りわずかな期間に多くの人が「最後のチャンス」と考えて来場予約を集中させている
- 来場者数は累計で2000万人を突破し、1日あたり20万人以上の入場もあるため、狙われる時間帯の予約枠はすぐに埋まっている
次に挙げられるのは、季節的な気候の影響です。
- 夏の厳しい暑さが和らぎ、過ごしやすい秋の陽気になったことで、屋外の万博会場への来場が増加
- もともと猛暑の時期は訪問を控えていた層も活動を開始し、週末や休日の午前中を中心に予約集中が起きている
さらに、予約の仕組み自体もハードルが高い要因です。
- 今回の万博では、入場は「日時予約必須」で日時未指定の自由入場は認められていないため、予約が全て管理されている
- 会場の安全確保や混雑緩和を理由に、来場者数を適度に制限するため予約枠が厳密に設定されている
- そのため、多くの人が同じ時間帯に集中する状況で枠数は限られ、早期に満員となる
追加開放枠とは？あきらめないための予約チャンス
満員状態の中で一番有効なのが「2日前の朝7時から8時」に行われる追加開放枠の狙い撃ちです。
追加開放枠とは
- 会場の予約枠が全て埋まっていても、2日前の朝7時～8時にキャンセル分や未使用分、追加分が一斉に解放される仕組みです。
- 特に「西ゲート」の午前中枠の追加解放が多く実施されています。
- 東ゲートや午後枠より「西ゲート午前」「西ゲート昼」が狙い目です。
予約成功・狙い方のコツ
- 2日前の朝7時ちょうどにページをリロードして待機することが最重要です（例：9月20日に入場したい場合→9月18日7:00に公式サイトをチェック）。
- 1分～数分の短時間に空きが出るため、7時直後のリロード連打がポイントとなります。
- 一気に取りに来る人が多いため、他端末・家族の協力も有効です。
追加開放枠の特徴・注意点
- 申込だけでなく「既存予約から早い時間へ変更」もこのタイミングで可能となります。
- 開放は全枠ではなく一部なので必ず取れるわけではありませんが、最も可能性が高い狙い時です。
- これを逃すと空きが極端に出にくくなります。
- 2日前7時～8時に追加枠が解放される（2025年9月14日分以降は8時→7時に繰上げ）
- 最も大切なのは早起き・リロード連打・即時操作
- 西ゲート午前が特に狙い目
この「2日前朝の追加開放タイム」は、多くのユーザーが「唯一現実的に満員解消のチャンス」として利用して
予約成功のための具体的コツと工夫
追加開放枠以外にも、予約成功率を上げるためのテクニックはあります。
これらはどれも「アクセスに強くなる」「つながりやすくする」工夫であり、多くの予約アドバイザーや経験者も推奨しています。万博の熱気に負けず、しっかりトライしましょう。
日時指定なしチケットの来場予約と払い戻しルール
関西万博の日時指定のないチケットについて、来場日時予約ができなかった場合の払い戻しは基本的にできません。
- 万博の入場チケットは原則として購入後のキャンセルや払い戻しは認められていません。
- たとえ日時指定のないチケット（以前に販売された未指定チケットを含む）であっても、来場日時予約ができなければ払い戻し対象とはならないのが現状です。
- チケットの区分変更や日時変更も一定回数はできるものの、保有するチケット自体の返金やキャンセルは規則上不可です。
- ただし、自然災害や万博側の主催者責任による中止など例外的な場合には、公式に払い戻し対応が行われることもありますが、個人事情（体調不良・予定変更など）は対象外です。
日時指定のないチケットで来場予約ができなかった場合でも、払い戻しはできません。
来場日時予約は必須であり、予約が取れずに来場できない場合もチケット代金は返金されないことを理解しておくことが重要です。
これは公平性や運営上の理由、混雑対策の観点から明確に定められており、購入時点でルールに同意する形となっています。
万が一、来場日時予約で困った場合は、追加開放枠やキャンセル拾いのチャンスをこまめに狙うことが必要です。
まとめ
- 関西万博は来場日時予約が必須で、現在、ほぼ全日程が満員状態
- 予約状況は公式サイト・アプリの「マイチケット」や「毎日更新の混雑情報」でこまめに確認可能
- 2日前の朝7時から8時に「追加開放枠」が公式に設けられ、空き枠が解放されるチャンスがある
- 複数端末での同時アクセスやリロード連打、予約時間前のログイン保持が予約成功の鍵
- キャンセル拾いや公式ツアー活用も検討し、あきらめずにチャレンジしよう
関西万博は大きなイベントであり、多くの人が訪れるため予約競争は激しいですが、正しい情報と準備で予約のチャンスをつかむことは十分に可能です。ぜひこの記事を参考に万博の素晴らしい体験を楽しんでください。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとにご紹介しています。詳細は変更となる場合がありますので、必ず最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
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