ここ最近、LINEのトーク画面に「AI」機能がついたことをご存知でしょうか?
会話の返信案やスタンプを自動で提案してくれる便利な機能ですが、一方で「邪魔だ」「消したい」と感じているユーザーの声も少なくありません。
そこで今回はLINEの新AI機能「LINE AIトークサジェスト」について、消したい場合の対処法や使い方、そして無料かどうか、利用できる人は誰なのかまで最新情報を交えて詳しく解説します。
LINEのAI機能って何?実際どう便利なの?
LINEのAI機能「LINE AIトークサジェスト」は、トークのメッセージ入力欄の近くに表示されるAIアイコンをタップすると使える機能です。
AIが直前の会話内容を解析し、最適な返信文やスタンプを提案してくれるというものです。使い方は簡単で、提案された内容から自分に合ったものを選んで送るだけ。
忙しいときや返信に迷ったときに大変役立ちます。
- AIが返信文を自動生成してくれるので、短めや丁寧な文章も選べる
- トーク内容にマッチしたスタンプもおすすめしてくれる
- 文章の口調をビジネス風、ため口、ねこ語、侍言葉などに変換可能
- トーク内で気になったことをAIに直接質問できる機能もある
このように、LINE AIはまるでノリの良い相棒や気の利く秘書のように日常会話の手助けをしてくれる便利な存在です。
邪魔だと言われる理由と消したい場合の現状
ところが便利な半面、LINEユーザーの中にはこのAIボタンが「邪魔」「誤タップしやすい」と感じる人も多いのが現実です。
トーク画面のすぐそばにあるため、うっかりAI機能を開いてしまうことも。
そして気になるのが「このAIボタンは消せるのか?」という点ですが、2025年9月現在、LINE公式ではこのAI表示を消す・非表示にする設定や機能は提供されていません。つまり、今は完全に画面からAIボタンを消すことはできないのです。
- 公式で非表示機能はまだ提供されていない
- ユーザーからの要望は多いが対応は未定
- 誤タップしないように工夫するしかない
この点は不便ですが、アップデート等で今後非表示機能が追加される可能性はありますので、公式からの情報は継続的にチェックしたいところです。

使いたい時だけ出てほしいですね。今後のアップデートに期待しましょう!
今すぐできる誤タップ防止の工夫とは?
消せないなら誤ってタップしないようにするしかありません。以下のような工夫で誤操作を減らすことができます。
- トーク画面でスクロールしてAIボタンを見えにくくする
- 端末の画面感度を下げ、誤反応を抑える(Androidなど一部端末で可能)
- 画面ロックの時間を短く設定し、操作できない時間を増やす
- 手帳型ケースなど物理的に画面に触れにくくするカバーを使う
これらの対策は根本的な解決ではありませんが、日常の誤タップを少しでも減らす手段として有効です。

使い方は?実際に役立つ具体例
では実際にLINE AIトークサジェストをどう使って活用できるのでしょう。主な使い方と役立つシーンをまとめます。
- トーク画面のAIアイコンをタップ→「返信を提案」を選択→AIおすすめの返信から選んで送信
→ 忙しい時や返信に迷った時の時短に最適。シーンに合わせて丁寧・カジュアルなど調整可能 - 同様にAIが最適なスタンプを提案。スタンプ選びに迷う必要なし
- 書いた文章を「フォーマル」や「ため口」「おもしろいねこ語」「侍言葉」などに一瞬で変換できる
- トーク内で直接AIに疑問を質問し、そのまま会話の流れで調べものもできる
たとえば仕事で上司に丁寧な返信を素早く送りたい時、友達と遊び感覚で「ねこ語」に変換して盛り上がる時など、使い方は幅広いです。
無料で使える?利用制限や対象者は?
LINE AIトークサジェストは基本的には無料で使えますが、1日に使える回数が3回までと制限されています。もっと頻繁に使いたい場合は、「LYPプレミアム」といった有料プランに加入することで回数制限の緩和や無制限利用が可能になります。
- 無料:1日3回まで利用可能
- 有料プラン:回数制限が緩和され、無制限利用も可能なケースあり
- 現状はiOSユーザーを中心に使えるが、Androidも一部有料プラン加入で利用可
- 最新のLINEアプリを使い、設定内の同意が必要
つまり誰でも利用できるわけではなく、段階的に提供が拡大中の機能です。今後は対象ユーザーが増え、より手軽に使えるようになるでしょう。
まとめ
今回の内容をまとめます。
- LINE AIトークサジェストはトークの返信やスタンプ選びをAIがサポートしてくれる便利な機能
- 一方でAIボタンは今のところ非表示にできず、邪魔と感じる声も多い
- 誤タップ防止にはスクロールや画面感度調整、物理カバー利用などの工夫が有効
- 使い方は簡単で「返信提案」「スタンプ提案」「口調変換」「AI質問」などができる
- 基本は無料で1日3回まで利用可能で、有料プラン加入で回数制限が緩和される
- 利用は段階的に提供されており、主にiOSユーザーが中心。将来的には全ユーザー対象予定。
LINE AIトークサジェストは活用次第で会話がとてもラクになる機能です。邪魔に感じる場合は今回紹介した対策を試しつつ、上手に付き合っていくのが良いでしょう。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとにご紹介しています。詳細は変更となる場合がありますので、必ず最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
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