毎年夏の風物詩、高校野球。その開幕を告げる「開会式」は、全国から多くのファンが集う一大イベントです。
「2025年の開会式チケットはいつ販売?」「どこで買える?」「値段や当日券は?」
そんな疑問を持つ方のために、最新情報をもとに詳しく解説します。
今年こそは甲子園の開会式を生で見たい!という方は、ぜひ最後までチェックしてください。
\甲子園へアクセス良好ホテル/
2025年開会式チケットの販売スケジュール
2025年の甲子園(第107回全国高校野球選手権大会)チケットは、7月10日前後に公式情報解禁、7月15日前後から順次販売開始の見込みです。
7月10日現在まだ発表されていません。公式情報が解禁されたら随時更新していきます。公表情報と昨年の情報を合わせて予想をお伝えします。
チケット種別 | ネット販売開始予想 | コンビニ販売開始予想 |
---|---|---|
開会式・第1日(8/5) | 7月15日(火)10:00頃 | 7月17日(木)10:00頃 |
2部制日程(8/6~8/10) | 7月15日(火)10:00頃 | 7月17日(木)10:00頃 |
通常日程(8/11~) | 7月25日(金)10:00頃 | 7月27日(日)10:00頃 |
準々決勝以降 | 試合前日10:00~ | なし |
販売開始日は毎年アクセスが集中するので、事前に会員登録や支払い方法の確認をしておくと安心です!
※2025年は暑さ対策で2部制や夕方開催など、スケジュールが変更される場合があります。公式発表を必ずご確認ください。
チケットの販売方法
インターネット販売
- チケットぴあ
- ローソンチケット
- 甲チケ(阪神甲子園球場公式)
- あさチケ

各サイトでの会員登録は事前に済ませておきましょう。発売開始直後はアクセスが集中しやすいので、10分前にはログインして待機しておくのがおすすめです。
コンビニ販売
- セブンイレブン
- ローソン
- ミニストップ
球場窓口販売(当日券)
残席がある場合のみ、阪神甲子園球場の窓口で当日券が販売されます。
当日券狙いの方は、残席状況を事前に公式サイトでチェックしておくのがポイント!
チケットの値段(2025年最新版)
席種 | 8/5~8/10 午前券・夕方券 | 8/5~8/10 一日券 | 8/11~ 午前券・夕方券 | 8/11~ 一日券 |
---|---|---|---|---|
中央指定席 | 2,500円 | 4,800円 | 2,000円 | 4,200円 |
1・3塁指定席(大人) | 2,000円 | 3,900円 | 1,700円 | 3,700円 |
1・3塁指定席(こども) | 500円 | 1,000円 | 500円 | 1,200円 |
アルプス席 | 1,000円 | 2,000円 | 800円 | 1,400円 |
外野指定席(大人) | 500円 | 1,000円 | 500円 | 700円 |
外野指定席(こども) | 100円 | 200円 | 100円 | 200円 |
2部制(午前・夕方)の日は、それぞれ別チケットが必要です。通常日程は1日通し券が基本となります。
当日券はある?購入のコツと注意点
当日券の販売
- 残席がある場合のみ甲子園球場の窓口で販売
- 現金決済のみ、クレジットカード不可
- 販売開始は開門時刻(午前券8:00頃、夕方券16:00頃)から
- 座席は空席状況によるため、希望の席種が選べない場合も
当日券を狙う際のポイント
- 前売り券が完売している場合、当日券の販売はありません
- 人気カードや土日、好天時は早朝から長蛇の列ができることも
- 平日や天候不良の場合は空席が目立つこともあり、当日券も比較的入手しやすい

当日券は“運次第”。どうしても観戦したい場合は、やっぱり前売り券が安心!
売り切れ状況と混雑傾向
毎年売り切れるの?
- 開会式チケットは必ずしも即完売するわけではありません
- 土日や人気校出場、天候が良い年は売り切れやすい傾向
- コロナ禍以降は空席が目立つ年もありましたが、2025年は例年以上の混雑が予想
混雑状況
- 開会式は通常の試合日より混雑しやすく、2~3万人、多い年は4万人超
- 朝早くから入場列ができ、開門前には長蛇の列も
- 平日や天候不良の場合は比較的ゆったり観戦できることも
開会式チケットでその日の試合は観戦できる?
- 開会式のチケットがあれば、その日の全試合を同じ席で観戦可能
- 「開会式+第1日目」チケットなら、開会式とその後の全試合を通して楽しめる
- 席種によってはエリアが限定される場合もあるので、購入時に要確認
開会式から試合まで、1日たっぷり高校野球を満喫できるのは甲子園ならでは!

熱中症対策は念入りにしてくださいね!
\おすすめネッククーラー/

購入時の注意点と観戦ポイント
- 2部制の日は午前・夕方それぞれ別チケットが必要。1日観戦したい場合は2枚必要
- チケットは「その日限り有効」。別の日の試合には使えません
- 再入場不可の場合もあるので、半券や注意事項を必ず確認
- 雨天などで試合が中止になった場合、払い戻しの有無は公式案内に従う
- 観戦時は熱中症対策をしっかりと。帽子や飲み物、冷却グッズ持参がおすすめ
まとめ
- 2025年夏の甲子園開会式チケットは7月10日前後に情報解禁、7月15日前後から販売開始
- 購入方法はインターネット(チケットぴあ・ローソンチケット・甲チケ・あさチケ)とコンビニ(セブンイレブン・ローソン・ミニストップ)
- 価格は2,000円~4,800円程度(席種・日程による)
- 当日券は残席がある場合のみ球場窓口で販売。前売り券が完売の場合は当日券なし
- 開会式チケットでその日の全試合を観戦可能
- 2部制日は午前・夕方それぞれ別チケットが必要
- 混雑は土日や人気校出場時に特に激しい。早めの来場が安心
- 観戦時は熱中症対策を万全に
2025年夏の高校野球開会式チケットは、例年通り7月中旬から順次販売が始まります。インターネットやコンビニで手軽に購入できる一方、人気カードや土日の開催日は早期完売も予想されるため、前売り券の早めの確保がポイントです。当日券は残席がある場合のみ販売されますが、確実に観戦したい方は前売り券をおすすめします。
開会式チケットがあれば、その日の全試合を通して観戦できるので、1日たっぷり甲子園の雰囲気を楽しめます。
2025年は暑さ対策のためスケジュールや販売方法が例年と異なる可能性もあるので、最新の公式情報をこまめにチェックし、熱中症対策も忘れずに。
球児たちの熱い夏を、ぜひ現地で応援しましょう!
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとにご紹介しています。詳細は変更となる場合がありますので、必ず最新の情報は公式サイト等でご確認ください。

コメント