2025年の大阪・関西万博では、各地からの来場者が集まり、交通手段の選択が重要なポイントになります。
特に新大阪駅発着のシャトルバスは、乗り換えなしで万博会場(夢洲)まで直行できるため、便利なアクセス手段として注目されています。
この記事では、新大阪駅発のシャトルバスについて、所要時間・料金・予約方法・時刻表・帰りの混雑状況などを詳しく解説します。
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シャトルバス(新大阪駅発)の所要時間と料金
- 所要時間:約30分~40分(道路状況により変動)
- 片道料金:1,500円(大人・小児同額/割引なし)
- 座席:全席指定・事前予約制

子ども料金はないので注意してくださいね。座席は全席指定されていますよ!
予約方法|KANSAI MaaSアプリのみ対応
新大阪発のシャトルバスは、「KANSAI MaaS(カンサイマース)」アプリを通じて予約が可能です。
予約のポイント
- 予約開始:乗車日の1ヶ月前 午前10時~
- 支払い方法:クレジットカード決済のみ
- 締切:出発時刻の10分前まで予約可能
- キャンセル:前日までなら払い戻し可(当日は不可)

当日キャンセルはできないので、予定をしっかり確認してくださいね。
新大阪駅 → 万博会場の時刻表(主要便)
発車時刻 |
---|
7:30 |
8:00、8:30 |
9:00、9:30、9:45 |
10:00、10:30 |
11:00、11:30 |
12:00 |
13:00 |
14:00、14:30 |
15:00、15:30 |
16:00 |
17:00 |
18:00 |
※ 火・水曜は一部便が運休。最新の時刻は公式PDFを確認してください。

多くても1時間に2~3本なので計画的に乗車しましょう。
万博会場 → 新大阪駅の帰り便と混雑状況
主な帰りの便
帰り便の発車時刻 |
---|
11:00、11:30 |
12:00 |
13:00 |
14:00、14:30 |
15:00、15:30 |
16:00、16:30 |
17:00、17:30 |
18:00、18:30 |
19:00、19:30、19:45 |
20:00、20:30 |
21:00、21:15、21:30 |
22:00 |
混雑する時間帯と対策
- 18~21時頃は最も混雑し、待機列ができる
- 事前予約があっても乗車待ちで並ぶことあり
- 早めに乗り場に到着するのが安全
- 20時以降は比較的空いていることも
新大阪駅のシャトルバス乗り場と乗り方の流れ
新大阪駅から万博会場へ向かうシャトルバスは、「新大阪駅南側のバスターミナル(貸切バスのりば)」から発着します。
駅構内には分かりやすい案内表示があり、迷うことなくたどり着けますが、事前にポイントを押さえておくとスムーズです。
バス乗り場の場所
- JR新大阪駅・正面口(南口)を出てすぐのバスターミナル
- 「貸切バス」「シャトルバス」の表示に従って進む

新大阪駅の「貸切バス乗り場」を先に調べておくと迷わなくて◎
乗車当日の流れ
- 出発の20〜30分前に乗り場へ到着
※迷いや混雑を考慮して早めに動くのがベスト - QRコードをスマホで表示
(「KANSAI MaaS」アプリ内で表示) - スタッフにQRコードを提示して受付
バスの号車や座席番号がある場合も - 指定バスに乗車して着席
座席指定なので案内に従って移動

事前予約した画面をすぐに出せるようにしておくとスムーズです。
代替手段|予約が取れない場合は?
① 桜島駅行きシャトルバス
- 片道料金:350円
- 所要時間:約15分
- 18~22時台は5分間隔で運行
② エキスポライナー + 桜島乗換
- 新大阪 → 桜島:鉄道で約18~24分
- 桜島 → 万博会場:シャトルバスで約15分
- トータル所要時間:約35~40分

エキスポライナーは本数が少ないので、時刻表を確認して乗り換えしてくださいね。
エキスポライナーについてはこちらの記事です。
シャトルバス利用時の注意点
- 出発20分前には乗り場へ集合
- QRコードの保存や予約情報の再確認
- 荷物は最小限+トランクルーム活用
- 車内マナー(静かに、音漏れ防止、飲食マナー)を守る
- 交通混雑も考慮し、スケジュールに余裕を持つ
まとめ
- 新大阪駅から万博会場まで直行バスで約30~40分、料金は片道1,500円
- 事前予約制で「KANSAI MaaS」アプリからのみ受付
- 帰りの混雑は18~21時がピーク。早めの行動がカギ
- 予約できなかった場合は桜島駅行きやエキスポライナーも活用
- リアルタイム運行状況は公式サイトやアプリで随時確認
新大阪からバスで直接会場に行ける便利なシャトルバス。予約や注意事項を確認して楽しい万博の思い出を作ってください。
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