大阪・関西万博のチケットを購入した後、「日程を変えたい」「友人が来られなくなった」などの事情が発生することもあるでしょう。そんなときに気になるのが、チケットの変更や来場予約の取り扱いです。
本記事では、関西万博のチケット変更に関する最新情報をもとに、日時の変更方法、キャンセルの可否、当日対応の可否、さらには柔軟な代替策まで徹底的に解説します。

急に用事が入っちゃった…!日程変更って簡単にできるの?の疑問にお答えします!
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チケット自体の変更・キャンセルはできる?
関西万博のチケットでは、以下のような「券種の変更」や「キャンセル(払い戻し)」は、いかなる理由でも不可とされています。
- 大人・中人・小人などの区分の変更
- 日付・ゲート・時間帯の変更(来場予約とは別)
- 購入後の払い戻しやキャンセル
たとえば、大人チケットを中人や小人に変更することはできません。また、使わなくなったチケットのキャンセル・払い戻しも原則として受け付けられていません。

キャンセルはできない、、、。他に方法もあるので安心してくださいね。
来場日時の予約と変更のルール
万博会場へ入場するには、チケット購入後に「来場日時の予約」が必要です。これは、入場の混雑を防ぐための事前予約制度です。
来場予約の変更は可能!
来場予約は、一度設定したあとでも最大3回まで変更可能です。操作は以下のように簡単です。
- 「マイチケット」ページにアクセス
- 変更したいチケットの「変更」ボタンをタップ
- 新しい日時を選択し、予約完了
この変更操作は、スマホやパソコンから24時間いつでも可能です。
同じ日付内の変更なら回数制限なし
たとえば、6月10日(同日)内での「時間帯」や「入場ゲート」の変更については、3回の制限にカウントされません。
例えば、遅い時間帯しか空いていなくても、ひとまず来場予約してその後ちょこちょこ確認すると早い時間に変更できることもありますよ!
その場合も同じ日なら、変更回数のカウントがされないのでありがたいですね。
来場日時を過ぎていても変更できる?
実は、予約していた日を過ぎてしまったあとでも、変更は3回まで可能です。「うっかり予約していた日を逃してしまった…」という場合でも、まだ有効です。

当日でも変更できるというのは柔軟でありがたいですね!
チケットをまとめて変更できる?
家族やグループで複数枚のチケットを予約している方も多いと思いますが、まとめて一括変更はできません。
複数のチケットを一つの万博IDで管理していれば、予約そのものはまとめて操作可能ですが、変更や取消は一枚ずつの操作が必要です。
当日でも変更できる?
来場予約は、当日でも空きがあれば変更可能です。たとえば、当日の朝に「今日無理そうだな…」と判断した場合でも、まだ枠が残っていれば別の日に変更できます。
ただし、当日の枠が埋まっている場合は、希望の変更ができないこともあるため注意が必要です。
パビリオン予約との関係に注意
来場日時を変更すると、パビリオンやイベントの事前抽選予約はすべてリセットされます。
変更後は再度パビリオン抽選などに申し込む必要があるため、大事な予定がある場合は慎重に変更しましょう。

当然ながらパビリオンの当選もリセットされるので気をつけてくださいね。
チケットキャンセル不可でも、柔軟な対応策あり!
チケット自体のキャンセルや払い戻しはできませんが、無駄にしないための柔軟な対処法があります。
家族や友人への譲渡
公式では、家庭内や親しい友人への譲渡は認められています。たとえば、都合が合わなくなったら、家族に譲るのもOKです。
ただし、チケット区分(大人・中人・小人)が一致している必要があります。本人確認のために譲渡先の情報を把握しておくと安心です。
来場予約をキャンセルして枠を譲る
チケットを使わないと決まった場合は、来場予約だけキャンセルして他の人が予約できるように枠を解放できます。
例外的な払い戻し対応も
主催者都合による開催中止や、チケットの不備があった場合は、例外的に払い戻し・交換対応がされることもあります。公式発表をよく確認してください。
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まとめ:変更ルールを理解して柔軟に対応しよう
- チケットの変更・キャンセルは不可
- 来場予約の変更は1枚につき3回まで可能
- 同日内の時間帯・ゲート変更は回数制限なし
- 当日でも空きがあれば変更できる
- パビリオン抽選予約は変更時にリセットされる
- 譲渡は家族・友人に限り可能(区分一致が条件)
万博チケットはキャンセル不可でも、来場日時の柔軟な変更や譲渡によって無駄なく活用できます。大切な予定を確実に楽しむためにも、今回紹介したポイントをしっかり押さえておきましょう!
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