映画『8番出口』は2025年8月29日に公開され、二宮和也主演、川村元気監督による話題作です。
もともとゲームとして大ヒットし、世界中でプレイヤーの間で熱狂的に支持された作品を、映像美あふれる実写映画として再現しました。
物語は無限にループする地下通路という閉塞空間を舞台に、一人の男が象徴的な「8番出口」からの脱出を目指すというシンプルながらも深いテーマを持っています。
そんな話題作『8番出口』。主題歌は誰なのか? YouTuberとして知られるヒカキンはどの場面に出ているのか? そして実際の映画は果たして怖いのか? ここでは最新情報をまとめて徹底解説します。
8番出口の主題歌は?
まず、映画の主題歌についてですが、驚くことに『8番出口』には明確な歌の主題歌は存在しません。
劇中の音楽は、東京藝術大学卒の作曲家である中田ヤスタカさんが手がけたオリジナルスコアが中心です。その中でも、クラシックの名曲ラヴェルの「ボレロ」が象徴的に使われています。
「ボレロ」は映画の終盤、主人公がループする地下道から脱出するエンディングシーンに流れ、映画の世界観に非常にマッチした楽曲として観客の心に強く残ります。
- 「ボレロ」の開始タイミングはエンドロール直前/ラストシーン終了直後
- 上映時間は約1時間55分(115分)前後が標準ですので、「ボレロ」は本編ラスト付近、約1時間54分〜1時間55分あたりからのスタートが目安です
一方、PiKiという新進気鋭のユニットが映画『8番出口』とコラボした新曲「88888888(ハチハチ)」がありますが、こちらはあくまでコラボレーション曲であり、映画本編や劇場では流れません。
主にプロモーション用の楽曲として制作され、PiKiのデビューシングルにも収録されています。
- 「88888888」は映画『8番出口』の公開に合わせて制作されたタイアップ楽曲で、作品の世界観・テーマとリンクしたプロモーション用ソングです。
- 曲名や歌詞には「8」や無限ループなど、映画のモチーフに呼応する要素が散りばめられており、ファンの間でも映画との共鳴が話題になっています。
- メンバーはFRUITS ZIPPERの松本かれん、CUTIE STREETの桜庭遥花による新ユニット「PiKi」。
- プロデュースは映画音楽も手掛ける中田ヤスタカ(CAPSULE)が担当し、電子的かつミステリアスなサウンドが映画の雰囲気に合わせて構成されています

ヒカキンは映画のどこに出てる?
映画にYouTuberのヒカキンが出演しているという話も注目を集めています。ヒカキンは映画の冒頭、主人公が満員電車から降りるシーンの一瞬に登場しています。
具体的には、主人公(二宮和也さん)が地下鉄のドアを開けて降りる瞬間、反対側のドアからサラリーマンたちが乗り込んでくる場面です。
その乗り込んでくるサラリーマンの右側先頭付近にスーツ姿で黒縁メガネをかけたヒカキンがいます。この登場はほんの一瞬で、セリフもなくとても短いシーンですが、ファンはエンドロールで名前を見つけて驚いたそうです。
- メガネ着用:ヒカキンといえば特徴的な黒縁メガネですが、出演シーンでもこのトレードマークの太めの黒縁メガネをかけています。
- 服装:ダークカラーのビジネススーツ姿、普通のサラリーマン風の装いです。
- 髪型:前髪を下ろしたいつものナチュラルなスタイル、眉毛が見えるくらいの長さです。
- その他:画面の右側の先頭付近に登場し、登場時間は一瞬ですが“あのヒカキンだ!”と気づく人の多い存在感です。

一瞬なので見逃さないように、特徴を確認してチェックしてみてください!
8番出口は怖い映画?
大事なポイントとして、『8番出口』はホラー映画として分類されますが、一般的なショックを与える派手なホラーではありません。心理的な恐怖がじわじわと積み重なり、視聴者に不安と緊張感を静かに与えていくタイプです。
映像は地下鉄の閉塞感や異変の演出が非常に巧みで、日常の中に潜む違和感を丁寧に描いています。突然の大音量や驚かす場面は少なく、血みどろの描写もほぼありません。そのため、怖いものが苦手な人でも見やすいホラーと評されています。
一方、じわじわくる不気味さやループする異変に対して敏感な方や心理的な緊張感を楽しめる方には、かなりの恐怖体験になるでしょう。

普通のホラーのようにびっくりさせるタイプじゃなくて、じんわりくる怖さなんだね。
実際の口コミは?
ここで、実際に映画を観た人の口コミから怖さに関する声をピックアップしました。
- 「全体的に恐怖演出がしっかりしていてホラー映画として成立している。喘息による息苦しさの演出や、不気味な女子高生の登場も怖さを盛り上げている。ホラー色は強いが、突然の怖がらせではなくじわじわと来るタイプなので、ホラー苦手でも挑戦しやすい」
- 「怖いけどグロテスクな描写はほとんどないので、怖いものが苦手な人でも見やすい。怖がらせではなく不気味さを重視しているため、ホラーとしては新しいタイプの作品」
- 「じわじわと恐怖が積み重なり、日常の違和感がいつの間にか恐ろしいものに変わる独特の怖さ。いわゆる怖いホラー映画を期待するよりも、心理的な緊張感を楽しむ映画としておすすめ」
- 「映像の没入感が高く、地下鉄の閉塞感や異変の演出が効果的。心理的な怖さがメインで、派手なジャンプスケアは少ないので、ホラー慣れしている人にはやや物足りないかも」
このように、全体としては心理的ホラーを楽しめる人から高評価。一方でホラーが苦手な人は「じわじわ系」の怖さと不気味さに抵抗感を持つこともあるようです。
まとめ
- 映画『8番出口』の主題歌は存在せず、音楽は中田ヤスタカ作曲のオリジナルスコアが主体。主な曲はクラシックの「ボレロ」
- PiKiの新曲「88888888」は公式コラボ楽曲で映画本編では流れないが、プロモーションや舞台で話題に
- ヒカキンは映画冒頭の満員電車シーンでスーツと黒縁メガネ姿で一瞬登場。セリフなしのカメオ出演
- ホラー映画だが派手な怖さではなく、じわじわくる心理的ホラー。不気味さと閉塞感で恐怖を演出
- 口コミは心理的恐怖を評価する声多数。怖さの質は独特で、ホラー好きから苦手な人まで感じ方は様々
映画『8番出口』は深いストーリーと独特なホラー演出によって観る人の心に残る作品です。気になる方はぜひ劇場で体験してみてください。
※本記事の内容は執筆時点の情報をもとにご紹介しています。詳細は変更となる場合がありますので、必ず最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
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