東京湾フェリー2023年運行状況と欠航条件は?車での乗船方法など

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東京湾フェリーとは神奈川県(横須賀市)久里浜港と千葉県富津市(金谷港)を約40分の船旅で結んでいます。

神奈川県と千葉県を車でお出かけの場合「アクアライン」を使うことが多いと思いますが、もう一つの選択肢「東京湾フェリー」をご存じですか。

土日や連休はアクアラインは大渋滞ができることも少なくありません。

東京湾フェリーは渋滞なしで船旅のため、いつもの車移動がちょっとした旅感覚を味わうことができ
とってもおすすめです。

この記事では、運行状況や欠航条件などをお伝えしていきます。

乗船料や運行状況

自動車航送運賃と旅客運賃

片道
(2日間有効)
往復
(7日間有効)
軽自動車3,500円6,200円
普通車4,400円7,800円
大人
(12歳以上)
900円1,600円
こども
(6歳以上)
450円800円

車の乗船料には運転者1名の旅客運賃が含まれるので、同乗者がいる場合はそれぞれの旅客運賃がプラスで必要になります。

大人運賃も12歳以上ですが、中学校入学前は12歳でもこども料金が適用され、こども料金も小学校入学前は幼児扱い(無料)になるようです。詳しくは公式ホームページでご確認くださいね。

運行状況と欠航などの航路基準について

東京湾フェリーの時刻表は、Aダイヤ(主に土日祝日)とBダイヤ(平日)に分かれています。
Aダイヤは朝の6時台からおおよそ1時間に一本で運行されています。最終は19時台となっています。
Bダイヤは朝の6時台からおおよそ2時間に一本で運行されています。最終は19時台となっています。
なお、たまに特別なダイヤで運行の日が設定されているようです。
ご利用の際は、よくご確認ください。

欠航などの航路基準については、安全管理規定に基づいて金谷、久里浜両港が風速18m/s以上、
波高1.2m以上、規程500m以下
の条件を超えた場合運休しなければならないという運航基準があるようです。
それ以外にも、船長が運航上の危険性を認めた場合は運休する場合もあるとのことですので、特に風が強い日などは注意が必要です。

車での乗船方法

港につくと駐車場のようになっていて車が順番に並んでいます。そこに一度車を停車して窓口でチケットを購入します。時間があれば売店もあるのでおみやげなどを見ることもできます。

出航の20分ほど前になると、係員が一台づつチケットを確認しにきますので車に戻っておきましょう。
全台の確認が終わればいよいよ車ごと乗船します。
誘導してくれる係員がいるので迷うことは一切ありません。船内の駐車場も箱詰めになっているので前の車にそのままついて停車するだけなのでめんどうな駐車などはありません。

駐車が無事に終われば、船内に出て船旅を楽しむことができます。
船を降りる時も、係員の指示にしたがってそのまま前進で出ることができます。
車の運転に自信がない人や駐車が苦手な人も心配なく利用できます。

東京湾フェリー公式ホームページhttps://www.tokyowanferry.com/

まとめ

東京湾フェリーはアクアラインの渋滞を回避できる可能性が高く、さらに船旅という日常ではあまり
味わうことのできない体験ができます。

ダイヤは土日祝日は1時間に一本、平日は2時間に一本なのである程度ダイヤに合わせての時間調整は必要になりますが、旅の思い出に一度利用してみるのもとてもいいと思います。

車での乗船はとても簡単なので、チケットさえ買ってしまえばあとは係員の指示に従って動くだけなので特別心配することもありません。

船の中では、売店があったりデッキにもでることができるのでお天気のいい日はとても気持ちいいですし、夕日が沈む時間帯は船の上からサンセットを見ることができとても素敵な時間帯を過ごすことができ、いい旅の思い出になるのではないでしょうか。

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